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〔歌手〕
門脇睦男

(かどわき りくお)



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門脇睦男


歌手概要
 門脇陸男さんは、宮城県出身の演歌・民謡歌手です。

 バス運転手と農業を兼業しながら民謡の研鑽を積み、1980年の東北民謡コンクール優勝を経て、1982年に『祝い船』でメジャーデビューを果たしました。

 故郷の情景を彷彿とさせる力強く温かな歌声と、実直な人柄が多くの支持を集めています。

 長年、民謡で培った確かな歌唱力で演歌界において独自の地位を築き上げ、東北を代表する実力派歌手として現在も活躍中です。



歌風と特徴
 民謡で鍛え上げられた、伸びやかで力強い「喉」が、門脇さんの最大の持ち味です。

 その歌声には東北の厳しい自然や人情を感じさせる独特の温かみがあり、聴く者の心に真っ直ぐ届く説得力を持っています。

 バスの運転手として働きながら農業に従事し、その傍らで民謡を歌い続けてきたという経歴は、彼の歌う演歌に「働く者の心」や「素朴な力強さ」を宿らせる大きな要因となっています。

 華美な装飾を排した実直な歌い口は、多くの演歌ファンから深い信頼を得ています。


代表曲
 

 『祝い船』は、歌手・門脇陸男さんの代表曲であり、日本の演歌・歌謡界において「お祝い事の定番曲」として非常に広く知られている名曲です。

 「晴れの門出のはなむけに 歌に踊りに 手拍目を」「辛いこの世の 荒波越えてドンと漕ぎ出す 祝い船」といった、威勢が良く前向きな歌詞が特徴です。

 後半には「今度港に着くときは 子舟 孫舟 連れて来い」といった、家族の繁栄や末永い幸せを温かくユーモラスに願うフレーズもあり、人生の節目を盛大に祝う内容になっています。

 カラオケファンや演歌好きの間でも「おめでたさをハレの気分で気持ちよく歌える曲」として長く愛され続けています。


●代表曲
『祝い船』
『晴れ姿』
『お立ち坂』
『父娘坂(おやこざか)』

●その他の曲
『祝いしぐれ』
『男の出船』
『夫婦みち』
『人生夫婦坂』
『望郷ながれ唄』
『帰郷』
『みちのくしぐれ』
『出世街道』
『男のいのち』
『港宿』
『ふるさと津軽』
『酒よ…あばよ』
『これから峠』
『女房殿』
『父娘鶴』
『俺はみちのく色男』
『望郷〜斎太郎節』
『ひとり船』
『上杉謙信』
『笛吹きとんび』

●カバー曲
 カバー曲はありません。

受賞暦・紅白出場回数
 
受賞歴

 ・1980年:東北放送「民謡でごきげん」県知事賞受賞
 ・1985年:「第1回藤田まさと賞」受賞

NHK紅白歌合戦

 NHK紅白歌合戦への出場歴はありません。


その他のエピソード
 
異色の人生

 門脇陸男の人生は非常に異色です。

 高校卒業後、地元のバス会社(宮城交通)に入社し、長らくバスの運転手として勤務していました。

 民謡を始めたのは社会人になってからのことで、趣味として楽しみながら実力を磨きました。

二足の草鞋

 1980年に民謡コンクールで優勝したことが大きな転機となり、その後、農業とバス運転手を兼業しながら歌手活動の準備を進めるという「二足のわらじ」を履いた生活を送っていました。

 デビュー直前まで現場の仕事を大切にしていた背景が、彼の歌にある「生活感」や「誠実さ」に繋がっています。

 また、地元の登米市では、その知名度や功績から地域の誇りとして深く愛されており、今なお精力的に歌い続けています。


曲名リスト 〔情:歌手情報〕〔探:探索〕〔歌:歌唱〕〔英文字 ABC…Z:カラオケ〕
〔門脇睦男〕 歌手本人情報 この歌手やグループの歌唱風景、カラオケ、その他情報

お・ 父・娘
(おやこ)
探索歌唱:三山ch04 heie昭和カラオケ 言葉少なに 目と目で話す 門脇睦男

基本プロフィール 〔門脇睦男〕の基本プロフィール
出身地  宮城県登米郡南方町(現・登米市)
生年月日  1945年(昭和20年)3月10日
年齢  81歳(2026年5月現在)