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〔歌手〕
京山幸枝若

(きょうやま こうしわか)



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京山幸枝若


歌手概要
 浪曲師としての京山幸枝若は、初代が圧倒的な人気を誇った名人で、その遺志を継ぎ、実子である二代目が現在も活躍しています。

 初代は『浪花しぐれ』や『会津の小鉄』などで一世を風靡し、浪曲界の黄金時代を支えました。

 そして、二代目は父である初代の背中を追い、厳しい修行を経てその名を襲名。現在も伝統芸能である浪曲の継承に努め、地域文化功労者として表彰されるなど、大衆芸能の振興に大きく寄与しています。




歌風と特徴
 浪曲(浪花節)をベースに、歌謡曲や河内音頭など幅広いジャンルで活躍しました。

 特に初代は、その独特の節回しと情味あふれる語り口で聴衆を魅了し、『浪花しぐれ』『会津の小鉄』などの任侠・人情物語で絶大な人気を博しました。

 二代目もそのスタイルを正統に継承しており、父から受け継いだ「会津の小鉄シリーズ」や「左甚五郎シリーズ」などの演目を大切に守りつつ、現代の観客にも伝わる熱演を続けています。


代表曲
 


●代表曲
『河内十人斬り』
『会津の小鉄』

●その他の曲
『悪太郎一代』
『流転おとこ節』
『浪花しぐれ』
『任侠流転』
『男の盃』
『男坂』
『関の弥太ッぺ』
『大利根無情』
『浪曲一代』
『人生夫婦花』
『昭和侠客伝』
『新吉弥太ッぺ』
『花のお江戸の若様やくざ』

●カバー曲
 カバー曲はありません。

受賞暦・紅白出場回数
 
受賞歴

 二代目の主な受賞歴には、大阪府知事表彰芸能文化功労賞(2006年)、大阪市市民表彰(2016年)、文化庁芸術祭賞大衆芸能部門大賞(2020年)などがあります。

NHK紅白歌合戦

 NHK紅白歌合戦への出場歴はありません。


その他のエピソード
 
@@@

 初代と二代目の間には、ドラマのような実話があります。

 二代目は幼少期に事情により別れ別れに育てられましたが、学生時代に偶然聴いたレコードで初代の浪曲に心を打たれ、浪曲の道を志しました。

 その後、自身の実父が初代であることを知り、1973年に弟子入り。師匠であり父でもある初代の下で厳しい修行を重ねました。

 初代が生きた時代は、農協の仕事などで巡業が絶えず、一日3~4か所の掛け持ちは当たり前という浪曲全盛期でした。

 二代目はその姿を間近で見て育ち、現在は「先代の音源を聴き、動きや芸を参考にできる」という恵まれた環境を活かしながら、衰退しつつある浪曲界を盛り上げようと奮闘しています。

 二代目は、芸の深さにおいて「歳を重ねた自分には勝てない」と語りつつも、次世代への継承を自身の使命と考えています。


曲名リスト 〔情:歌手情報〕〔探:探索〕〔歌:歌唱〕〔英文字 ABC…Z:カラオケ〕
〔京山幸枝若〕 歌手本人情報 この歌手やグループの歌唱風景、カラオケ、その他情報

あ・ 会津の小鉄 探索 京山幸枝若
悪名懺悔 探索 京山幸枝若
お・ 大利根月夜 探索 京山幸枝若
鴛鴦道中
(おしどりどうちゅう)
探索 京山幸枝若
喧嘩纏 探索 京山幸枝若
た・ 殺陣師段平 探索 京山幸枝若
旅姿三人男 探索 京山幸枝若
つ・ 妻恋道中 探索 京山幸枝若
な・ 浪花しぐれ「桂春団治」 探索 京山幸枝若
浪花の竜 探索 京山幸枝若
に・ 任侠赤城山
(江州音頭)
探索 京山幸枝若
任侠妻恋笠 探索 京山幸枝若
は・ 晴れ姿五つ紋 探索 京山幸枝若
ふ・ 藤山寛美 浪花の華 探索 京山幸枝若
め・ 名月赤城山 探索 京山幸枝若
る・ 流転 探索 京山幸枝若

基本プロフィール 〔京山幸枝若〕の基本プロフィール
出身地  岡山県
生年月日  1926年(大正15年)8月10日
没年  1991年(平成3年)6月24日(享年64歳)