島津亜矢は、熊本県鹿本郡植木町出身の女性演歌歌手である。 14歳にして故郷を離れ、作詞家星野哲郎に弟子入りしている。 1986年、星野哲郎作詞の『袴をはいた渡り鳥』を歌ってでデビューを果たした。
1987年には、坂本冬美、石上久美子と共に〔はつらつ3人娘〕を結成した。1991年には、『愛染かつらをもう一度』が30万枚を売り上げるヒット曲となった。 1994年から1998年まで、ラジオ番組「歌うヘッドライト」のパーソナリティを務めている。そして2001年には『感謝状・母へのメッセージ』でNHK紅白歌合戦に初出場を果たした。 この歌手には、男子歌手を負かすような迫力ある歌いっぷりに人気がある。