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〔歌手〕
松島詩子

(まつしま うたこ)



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松島詩子


歌手概要
松島詩子(1905-1996)は、昭和期に活躍した日本の歌手です。山口県出身で、1932年にデビュー。ピアノの弾き語りというスタイルをいち早く取り入れ、哀愁漂う歌声で多くのファンを魅了しました。代表曲『マロニエの木蔭』や『喫茶店の片隅で』は、戦前から戦後の人々の心に深く刻まれています。NHK紅白歌合戦にも計10回出場するなど、長きにわたり歌謡界の第一線で活躍し続けた昭和の歌姫です。(215文字)



歌風と特徴
松島詩子は、元々は音楽教員という経歴を持ち、高い音楽的素養を備えていました。彼女の大きな特徴は、当時としては珍しいピアノの弾き語りスタイルです。作曲家・山田耕筰によって命名された芸名で活動し、叙情的で哀愁を帯びた、上品かつ情感豊かな歌声は「詩子節」とも称され、多くの聴衆を魅了しました。歌うことを命と捉え、ベテランになっても欠かさず発声練習やボイストレーニングに通う「練習の鬼」でもありました。


代表曲
 

『マロニエの木蔭』:1937年発売。松島詩子といえばこの曲と言われるほどの代名詞的なヒット曲。 『喫茶店の片隅で』:1955年発売。彼女の代表的な哀愁歌謡として広く愛唱されました。 その他:『上海の花売娘』、『スペインの恋唄』、『夜のヴァイオリン』など多数。


●代表曲
『マロニエの木蔭』
『喫茶店の片隅で』
『なつかしのブルース』

●その他の曲
『銀座の雀』
『スペインの恋唄』
『夜のヴァイオリン』
『夕べ仄かに』
『上海の街角で』
『星屑の街』
『花の生命』
『青い背広で』
『悲しき子守唄』

●カバー曲
『上海の花売娘』(原曲:岡晴夫さん)
『夜のタンゴ』(原曲:ドイツ発祥のタンゴの名曲)

受賞暦・紅白出場回数
 
受賞歴

受賞歴: 1978年に勲四等瑞宝章を受章。1991年には柳井市の名誉市民に選定されました。

NHK紅白歌合戦

NHK紅白歌合戦出場回数: 通算10回。第1回(1951年)から出場し、その後もたびたび選出されました。


その他のエピソード
 
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交通事故による紅白欠場: 第2回NHK紅白歌合戦(1952年)への出場が決まっていましたが、NHKに向かう途中に交通事故に遭い、無念の欠場となりました。その際の代役を務めたのが越路吹雪でした。

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『マロニエの木蔭』誕生秘話: この曲はキングレコードのディレクターが「難曲すぎて誰に歌わせるか悩んでいた」もので、3年間も日の目を見ないまま眠っていました。それを松島詩子が弾き語りで口ずさんだ際、「いい曲だわ、私に歌わせて!」と自ら名乗り出たことが大ヒットのきっかけとなりました。

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活動の軌跡: デビュー前は教員をしていましたが、歌手への情熱を抑えきれず上京。当時は「柳井はるみ」や「千早淑子」など複数の芸名を使い分けていた時期もありました。亡くなる直前まで歌手として活動を続けた、昭和歌謡史に欠かせないスターでした。


曲名リスト 〔情:歌手情報〕〔探:探索〕〔歌:歌唱〕〔英文字 ABC…Z:カラオケ〕
〔松島詩子〕 歌手本人情報 この歌手やグループの歌唱風景、カラオケ、その他情報

し・ 上海の踊り子 探索歌唱:昭和歌謡kitaちゃんねる【昭和歌曲 kita 頻道】 霧の夜を 月の夜を 踊るランタン 踊る上海 松島詩子

基本プロフィール 〔松島詩子〕の基本プロフィール
出身地  山口県玖珂郡日積村(現在の柳井市日積)
生年月日  1905年(明治38年)5月12日
没年  1996年(平成8年)11月19日(享年91歳)