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〔歌手〕
エルビス・プレスリー



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エルビス・プレスリー


歌手概要
 「キング・オブ・ロックンロール」と称されるエルヴィス・プレスリーは、アメリカの伝説的歌手・俳優です。

 ブラック・ミュージックとカントリーを融合させた革新的な音楽と、挑発的なダンスで1950年代の若者を熱狂させ、ロックンロールを世界的な文化へと押し上げました。

 人種の壁を越えたその人気は社会現象となり、音楽の歴史を根底から変えた20世紀最大のエンターテイナーの一人として、今なお多大な影響を与え続けています。


歌風と特徴
 エルヴィスの音楽は、当時の保守的なアメリカ社会において衝撃的でした。

 ゴスペル、カントリー、R&Bをルーツに持ち、特に黒人のリズム&ブルースを白人の感性で表現するスタイルを確立しました。

 彼の最大の武器は、深みのある甘い歌声と、歌唱中に腰を激しく振る挑発的なパフォーマンスです。

 これが当時の大人たちから「反教育的」と批判される一方で、若者たちの抑圧されたエネルギーを解放し、ロックンロールという熱狂的なエンターテインメントへと昇華させました。


代表曲
 

 『ラヴ・ミー・テンダー』は、エルヴィス・プレスリーの代表曲の一つであり、世界中で愛され続けている歴史的な名バラードです。

 この曲のメロディは、アメリカ南北戦争時代に広く歌われた南軍の愛国歌『オー・デランド(Aura Lee)』に基づいています。

 エルヴィス・プレスリーが主演した初の映画『恋を行く幌馬車の主題歌として発表されました。


●代表曲
『ラヴ・ミー・テンダー』
『好きにならずにいられない』
『監獄ロック』
『ハートブレイク・ホテル』
『サスピシャス・マインド』
『冷たくしないで』
『恋にしびれて』
『今夜はひとりかい?』
『イッツ・ナウ・オア・ネヴァー』

●その他の曲
『ザッツ・オールライト』
『ブルー・ハワイ』
『この胸のときめきを』

●カバー曲
『ハウンド・ドッグ』 (Hound Dog)
  (原曲:ビッグ・ママ・ソーントン等)
『ブルー・スエード・シューズ』 (Blue Suede Shoes)
  (原曲:カール・パーキンス)

代表曲・その他の曲 詳細
 
●代表曲
『ラヴ・ミー・テンダー』
  (Love Me Tender)

『好きにならずにいられない』
  (Can't Help Falling
    In Love)

『監獄ロック』
  (Jailhouse Rock)

『ハウンド・ドッグ』
  (Hound Dog)

『ハートブレイク・ホテル』
  (Heartbreak Hotel)

 20世紀の音楽シーンを揺るがし、「キング・オブ・ロックンロール」と称されたエルヴィス・プレスリーの楽曲は、初期の激しいロックンロールから、中・後期の壮大なバラード、映画のサウンドトラックまで多岐にわたります。

 『ラヴ・ミー・テンダー』は、エルヴィスの代名詞とも言える甘く切ない至高のバラード。同名映画の主題歌でもあり、原曲は南北戦争時代の民謡『オーラ・リー』です。

『好きにならずにいられない』は、映画『ブルー・ハワイ』の挿入歌。後年のライブでは、ほぼ必ずコンサートの締めくくりに歌われた、世界中で愛され続ける珠玉のラブソングです。

『監獄ロック』は、軽快な跳ねるリズムと力強いボーカルが印象的な、ロックンロール黄金期を象徴するアップテンポな大ヒット曲です。

『ハートブレイク・ホテル』は、メジャーレーベル(RCA)移籍後の第1弾シングル。彼にとって初の全米チャート1位を獲得した記念碑的な楽曲です。

●その他の曲
『ザッツ・オールライト』
  (That's Alright)

『サスピシャス・マインド』
  (Suspicious Minds)

『ブルー・スエード・シューズ』
  (Blue Suede Shoes)

『冷たくしないで』
  (Don't Be Cruel)

『恋にしびれて』
  (All Shook Up)

『イッツ・ナウ・オア・ネヴァー』
  (It's Now or Never)

『今夜はひとりかい?』
  (Are You Lonesome Tonight?)

『ブルー・ハワイ』
  (Blue Hawaii)

『サスピシャス・マインド』
  (Suspicious Minds)

『この胸のときめきを』
  (You Don't Have to Say
   You Love Me)


 『ブルー・スエード・シューズ』は、カール・パーキンスのカバーですが、エルヴィスのスタイリッシュな歌唱によって彼の代表的なレパートリーとなりました。

 『イッツ・ナウ・オア・ネヴァー』は、イタリアの名曲『オー・ソレ・ミオ』に英語の歌詞をつけたもの。エルヴィスの豊かな声量と圧倒的な歌唱力が堪能できるバラードです。

 『ブルー・ハワイ』は、同名映画のタイトル曲。全米アルバムチャートで20週連続1位を記録したサウンドトラックの核となる、南国ムード溢れる名曲です。

 『この胸のときめきを』は、映画『エルヴィス・オン・ステージ』でもおなじみ、イタリアの楽曲(英題)をダイナミックに歌い上げた、日本でも非常に人気の高いドラマチック・バラードです。

 『恋にしびれて』は、軽快なウッドベースに乗せて、恋にのぼせ上がった気持ちをファンキーに歌った一曲です。


受賞暦・紅白出場回数
 
受賞歴

 生涯を通じてグラミー賞を3度受賞(すべてゴスペル部門)。1971年にはグラミー賞の生涯功績賞を受賞しています。

NHK紅白歌合戦

 NHK紅白歌合戦への出場経験はありません。


その他のエピソード
 
ビートルズとの出会い

 1965年、ビートルズが渡米した際に一度だけ対面しています。

 互いに緊張した空気が流れる中、エルヴィスがベースを手に取り即興セッションが始まったという伝説が残っています。

軍隊経験

 世界的なスーパースターの絶頂期に徴兵され、約2年間ドイツに駐留しました。

 この軍役期間中もファンやメディアの関心は途絶えず、帰国後はより洗練されたスターとして映画出演などでも成功を収めました。

晩年の趣味

 晩年は健康上の理由もあり空手やラケットボールを嗜んでおり、自身の広大な邸宅「グレイスランド」内に専用コートを建設するほど熱中していました。

 亡くなる当日の朝も仲間とラケットボールを楽しんでいたと言われています。

人種の壁

 当時、人種隔離政策が色濃く残るアメリカで、黒人の音楽を大衆化したことで、白人と黒人の音楽文化を橋渡しする先駆者となりました。


曲名リスト 〔情:歌手情報〕〔探:探索〕〔歌:歌唱〕〔英文字 ABC…Z:カラオケ〕
〔エルビス・プレスリー〕 歌手本人情報 この歌手やグループの歌唱風景、カラオケ、その他情報

*** 探索 @@@

基本プロフィール 〔エルビス・プレスリー〕の基本プロフィール
出身地  アメリカ合衆国 ミシシッピ州 テューペロ
生年月日  1935年1月8日
没年  1977年8月16日(42歳没)