明治時代以降の日本人が愛唱してきた歌謡曲や演歌の中で、長い年月にわたって歌い継がれ、現在でも人気のある多数の名曲があります。 そして、これら往年の名曲の他にも、生まれたばかりの新曲の中にも、稀に珠玉の演歌と呼ぶべき素敵な曲が現れることがあります。 このページでは、一般の曲も含めて出来るだけ多くの演歌を掲載していますが、珠玉の名曲と呼ばれるような演歌は茶色文字で区別して表示しています。
〔あ〕で始まり、2文字目が〔記号〕で始まるカラオケ曲には次のような曲があります。
『あゝ上野駅』 『あゝ人生に涙あり』 『あゝ新撰組』 『あゝ青春に花よ咲け』 『あゝそれなのに』 『あゝダムの町』 『あゝ万次郎』
昭和20年代、日本が戦争の傷跡からようやく復興しよとしたとき、地方に住む多くの若者が東京へと集団就職しました。彼らは「金の卵」と呼ばれ、その後の日本の繁栄を築いた人たちです。 こんな時代を歌った曲に、彼らの心をとらえた歌があります。今でも、その世代の人たちが愛唱します。『あゝ上野駅』、懐かしい歌です。そんな時代の〔あ〕で始まる曲はとても多いです。 また、懐メロばかりではなく、最近、新人歌手などが歌う新曲にも人気があります。