〔さ〕で始まる軍歌には次のようなものがありますが、その数はとても少ないです。
『桜井の訣別』 『索敵行』
『西湖の月』は、大陸、杭州の西湖付近で激戦に明け暮れた兵士たちの心境を切々と歌った曲で、兵士たちの覚悟のほどと、裏面の寂しさとを知らされます。 |
この歌は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての武将、楠木正成(くすのきまさしげ)とその息子楠木正行(まさつら)の別れの場面を歌った曲です。 |
この際、正成は勝ち目のない湊川の戦いで尊氏と戦うこととなり最期の時を迎えます。正成は息子である楠木正行を呼び、自らは死出の戦に向かうことを告げるのでした。息子、正行は父と共に戦いたいと願うが、正成は息子は故郷に帰り、天皇のために貢献せよと諭すのです。そして正成は湊川の戦いで自害して果てます。 |
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さい | 西湖の月 |
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鳴くは虫の音 草… | 戦時歌謡 |
さく | 索敵行 |
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日の丸はちまき しめ… | 伊藤久男 |
桜井の訣別 |
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青葉しげれる桜井の … | 戦時歌謡 |