和田弘とマヒナスターズのグループメンバーは、それぞれに重要な貢献をしたが、時が流れるにつれて、病気や高齢のため物故者となり、グループは2022年に幕を閉じた。活躍したメンバーとその担当分野は次の通りであった。
・和田弘(スチールギター)
・松平直樹(ボーカル)
・白片與(ギター)
・白片修(ベース)
・向坂卓人(スチールギター)
・山田敏夫(コーラス)
・三原さと志(ボーカル)
・三島敏夫(ボーカル)
・山田競生(ベース)
・日高利昭(ギター)
・田中政晴(ベース)
・佐々木敢一(ウクレレ)
・田渕純(ボーカル)
マヒナの代表曲のひとつは『お座敷小唄』だが、これはマヒナのオリジナルではなくて、原曲はマヒナの広島巡業の際に、キャバレーのホステスが口ずさんでいた曲だという。それを和田弘が採譜し、松尾和子を加えてレコーディングしてビクターから発表、空前のヒット曲となった。
更に古くは、この曲は昭和18年(1943年)頃、海軍兵士が歌っていたというが、本来の作者は不明のままである。前後になってこの曲は次のようにいくつかの曲名で発売され競われたが、マヒナ版が勝利を収めたのだった。
『裏町小唄』(テイチク:久美悦子)
『祇園エレジー』(コロンビア:こまどり姉妹)
『しらゆき小唄』(東芝:紫ふじみ)
マヒナはNHK紅白歌合戦に通算10回出場しています。ここに歌曲名と対戦相手を紹介します。こまどり姉妹との対決が多かったんですね。
第10回『夜霧のエアー・ターミナル』
対戦相手:ザ・ピーナッツ
第11回『お百度こいさん』
対戦相手:ザ・ピーナッツ
第12回『惚れたって駄目よ』
対戦相手:こまどり姉妹
第13回『泣かせるね』
対戦相手:こまどり姉妹
第14回『男ならやってみな』
対戦相手:こまどり姉妹
第15回『お座敷小唄』
対戦相手:五月みどり
第16回『愛して愛して愛しちゃったのよ』
対戦相手:倍賞千恵子
第17回『銀座ブルース』
対戦相手:こまどり姉妹
第18回『男の夜曲』
対戦相手:こまどり姉妹
第40回『誰よりも君を愛す』
対戦相手:千昌夫
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