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〔歌手〕
米良美一

(めら よしかず)



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● 米良美一 ●


歌手概要
 米良美一は、宮崎県西都市出身の歌手で、世界的にも評価されるカウンターテナー(男性アルト)歌手として知られています。

 先天性の骨の難病を抱えながら音楽の道を志し、1997年に映画『もののけ姫』の主題歌を担当したことで一躍その名が広く知られるようになりました。

 透明感あふれる澄んだ歌声は「癒やしの声」として多くの人々に親しまれています。苦難を乗り越えて音楽活動を続けるその姿勢や生き方は、多くの聴衆に深い感動と希望を与え続けています。

 この病気のために低い身長であり、また両腕も不自由なために手を重ねて歌います。小学校時代にはその容姿のためにいじめも経験しています。

 小児期より演歌や歌謡曲が好きで、ベッドで過ごす日々にもらったアイドル歌手、松田聖子のカセットテープが好きで、彼女の歌を裏声で真似することが後に米良美一のカウンターテナーの原点となっています。

 1995年奏楽堂日本歌曲コンクールで3位入賞、1996年にキングレコードからのCD「母の唄」がベストセラーとなりました。

 ラジオでこの歌を聴いた宮崎駿監督が、この曲をアニメ映画「もののけ姫」のテーマ曲に起用し、米良が日本中に知られることとなりました。


歌風と特徴
 米良美一の歌声は、ただ高い声が出るというだけでなく、言葉の一つひとつに深い感情が込められているのが大きな魅力です。カウンターテナーとして、男性でありながら女性のアルトに近い音域を持ちます。

 3オクターブ半という広い音域と、聴く人の心を静めるような透明感のある澄んだ歌声が最大の特徴です。

 幼少期より重い骨の難病(骨形成不全症)と闘い続け、度重なる骨折や寝たきりの生活を送る中で、音楽を心の支えとして育ちました。その波乱に満ちた人生経験が、歌に深い奥行きと情感を与えています。

 先ずは、誰もが知る『もののけ姫』や『ヨイトマケの唄』から聴き直し、そこから彼のルーツである童謡やクラシックの世界へ耳を傾けてみるのもお薦めです。


代表曲
 


●代表曲
『もののけ姫』
『母の唄』
『アヴェ・マリア』

●その他の曲
『うぐいす』
『マタイ受難曲』
『ヨハネ受難曲』
『オンブラ・マイ・フ』

●カバー曲
『ヨイトマケの唄』(原曲:美輪明宏)
『からたちの花』(原曲:山田耕筰の歌曲・童謡の名曲)
『あざみの歌』(原曲:伊藤久男の昭和の名曲)
『夜明けのうた』(原曲:岸洋子)
『見上げてごらん夜の星を』(原曲:坂本九)
『Centerfold(堕ちた天使)』(原曲:J・ガイルズ・バンド)
『愛して愛して愛しちゃったのよ』
  (原曲:田代美代子・和ゆき夫)
『ちいさい秋みつけた』
  (原曲:サトウハチロー作詞・中田喜直作曲の童謡・唱歌)

代表曲・その他の曲
 
●代表曲
 『もののけ姫』
 『ヨイトマケの唄』
 『母の唄』
 『愛して愛して
  愛しちゃったのよ』

米良美一さんといえば、やはり映画『もののけ姫』の世界的ヒットによって「カウンターテナー(男性ソプラノ)」の存在を日本中に知らしめた第一人者です。

クラシックの枠にとどまらず、日本の童謡・唱歌、ポップス、歌謡曲まで幅広いジャンルでその唯一無二の美声を響かせています。彼の代表曲と、その他の注目曲をご紹介します。

 『もののけ姫』は、1997年公開の宮崎駿監督のアニメーション映画主題歌であり、米良美一の存在を日本中に知らしめた最大の代表曲となります。

その他: 日本の歌曲や童謡、昭和歌謡など幅広いジャンルを歌いこなします。『ヨイトマケの唄』や『母の唄』、またカバー曲として『愛して愛して愛しちゃったのよ』なども人気です。

『もののけ姫』
宮崎駿監督のジブリ映画『もののけ姫』(1997年)の主題歌です。作詞・宮崎駿、作曲・久石譲による神秘的な世界観と、米良さんの神聖で美しく、どこか哀愁を帯びた歌声が見事に融合し、社会現象となりました。

『ヨイトマケの唄』
美輪明宏さんの名曲のカバーです。クラシックの美しい発声でありながら、魂を揺さぶるような圧倒的な表現力と情感で歌い上げ、多くの人々に深い感動を与えました。彼の歌唱力の凄みがダイレクトに伝わる一曲です。

●その他の曲
 『うぐいす』
 『からたちの花』
 『あざみの歌』
 『ちいさい秋みつけた』
 『マタイ受難曲』
 『ヨハネ受難曲』
 『夜明けのうた』
 『見上げてごらん夜の星を』
 『Centerfold(堕ちた天使)』
 『オンブラ・マイ・フ』
 


 米良美一は、自身の原点である「クラシック・古楽」から、日本人なら誰もが知る「童謡・唱歌・叙情歌」「歌謡曲」「クラシック」「宗教音楽」まで多彩なレパートリーを持っています。

 カウンターテナーの繊細な高音が、童謡の持つ切なさや純粋さを際立たせたり、世代を超えて愛されています。古楽コンクール最高位を獲得した実力が遺憾なく発揮されている分野です。


受賞暦・紅白出場回数
 
受賞歴

 1994年5月に山梨県で開催された「第8回 古楽コンクール」において最高位を取得しました。

 「古楽コンクール」とは、バロック音楽やルネサンス音楽など、その曲が作られた当時の楽器(古楽器)や演奏様式を用いて演奏する「古楽」の分野を対象とした、日本で最も歴史と権威のあるコンクールです。

 米良美一は、1994年に洗足学園音楽大学を首席で卒業した直後、見事に最高位に輝いたことで、その卓越した歌唱力と類まれな美声が専門家から高く評価されることになります。

 彼がクラシック・古楽の歌い手として確固たる実力を世に証明した、原点とも言える重要な受賞でした。やがて、宮崎駿監督の映画『もののけ姫』の主題歌で一世を風靡することへと繋がりました。

 この他にも次のような受賞実績があります。
 ・第6回奏楽堂日本歌曲コンクール第3位
 ・第12回日本ゴールドディスク大賞(ベスト・クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤー)
 ・第21回日本アカデミー賞協会特別賞(主題歌賞)

NHK紅白歌合戦

 NHK紅白歌合戦への出場回数は、1回だけで、1998年の『第49回NHK紅白歌合戦』に『もののけ姫』を歌って出場しました。


その他のエピソード
 
宮崎駿監督との出会い

 ラジオから流れてきた米良さんの歌声を聴いた宮崎駿監督が、その声の「男か女か、大人か子供か分からない」不思議な響きに魅了され、直接オファーして『もののけ姫』への起用が決まったというエピソードは有名です。

困難を乗り越えて

 幼少期から「生涯で30回以上骨折した」と語るほど病気と闘い続け、施設での寄宿生活を送るなど過酷な環境にありました。

 2014年にはくも膜下出血を発症し、生死の境をさまよった経験もあります。しかし、そうした逆境においても「自分を認め、幸せになること」を大切にしており、現在も講演活動やコンサート、ラジオ出演などを通じて、その生き様を伝える活動を続けているのです。


曲名リスト ◆〔情:歌手情報〕〔探:探索〕〔歌:歌唱〕〔英文字 ABC…Z:カラオケ〕
〔米良美一〕 歌手本人情報 この歌手やグループの歌唱風景、カラオケ、その他情報

は・ 母の唄 探索 米良美一

プロフィール ◆〔米良美一〕のプロフィール。
〔米良美一〕

プロフィール
〔通称名〕  米良美一
〔本名・出生名〕  米良美一
〔愛称〕
〔生誕(生年月日)〕  1971年5月21日
〔年齢〕  55歳(2026年5月現在)
〔星座〕  双子座(ふたご座)
〔出身地〕  宮崎県西都市
〔出身校〕  
〔職業・ジャンル〕  クラシック音楽歌手・声楽家
〔所属団体〕  
〔代表作品〕  
〔血液型〕
〔身長〕
〔体重〕  
〔趣味・特技〕
〔好きなもの〕  
〔ペット〕  
〔好きな色〕  
〔好きな言葉〕