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〔歌手〕
辺見マリ

(へんみ まり)



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辺見マリ


歌手概要
 辺見マリは、神奈川県逗子市生まれ、京都府京都市育ちの歌手・タレント・女優です。スペイン系アメリカ人の父親と日本人の母親とのハーフとして生れました。娘にタレントの辺見えみり、長男にミュージシャンの辺見鑑孝がいます。

 彼女は、1969年に『ダニエル・モナムール』を歌ってデビューしました。その翌年、1970年には『経験』が空前の大ヒットを飛ばしました。

 ハーフとしての華やかな容姿と大人びた雰囲気で人気を博し、情熱的な歌唱と「やめてけてれ」という歌詞と振り付けが社会現象になり、一世を風靡しました。

 紅白歌合戦にも出場。その後、結婚・引退、復帰を経て、バラエティ番組や舞台など多方面で活躍しました。


歌風と特徴
 辺見マリは、その日本人離れした彫りの深いルックスと、ハスキーでいながら艶のある歌声が最大の特徴です。

 デビュー当時は「エキゾチックな魅力」を前面に押し出し、囁くような吐息を交えた歌唱スタイルは、当時の歌謡界に鮮烈なインパクトを与えました。

 デビューの翌年、20歳の時には『経験』を歌いますが、歌中で「やめて~」という溜息混じりの歌い方が人気となり大ヒットを飛ばしたものです。

 続いて、『私生活』『めまい』などをヒットさせ、1971年の第21回NHK紅白歌合戦に初出場しました。

 彼女は、単なるアイドル歌謡に留まらない、大人の女性の情念や色香を表現する「セクシー歌謡」の先駆者的な存在として知られています。


代表曲
 


●代表曲
『経験』
『ダニエル・モナムール』
『私生活』
『めまい』

●その他の曲
『太陽に走る女』
『19才の変身』
『ふりむかない季節』
『愛のカフェテラス』
『男の部屋』
『とかげ』
『幸福(しあわせ)』
『輪舞(ロンド)』
『燃えて刹那 (LOVE IS HOT MOMENT)』

●カバー曲
 カバー曲はありません。

代表曲・その他の曲 詳細
 
●代表曲
 『経験』
 『ダニエル・モナムール』

 辺見マリといえば、何と言っても初期の2作品が最大の代表曲として知られています。

 作詞の安井かずみ氏と作曲の村井邦彦氏による『経験』は、彼女の最大のヒット曲であり、時代を象徴する名曲です。

 冒頭の「やめて、あなた……」という囁くようなセリフと、センセーショナルで情熱的な歌詞、洗練されたメロディが大きな話題を呼び、同年の日本レコード大賞新人賞などを受賞しました。

 そして、もう一つ『ダニエル・モナムール』は、記念すべきデビュー・シングルです。フランス風の小粋なポップス調の楽曲で、彼女のエキゾチックな魅力が見事に引き出され、注目を集めるきっかけとなりました。

●その他の曲
 『私生活』
 『めまい』
 『太陽に走る女』
 『19才の変身』
 『ふりむかない季節』
 『愛のカフェテラス』
 『男の部屋』
 『とかげ』
 『幸福(しあわせ)』
 『輪舞(ロンド)』
 『燃えて刹那
 (LOVE IS HOT MOMENT)』


 『経験』のヒット以降も、大人の女性の心情を歌ったムードある歌謡曲やポップスを数多くリリースしています。

 『私生活』は、『経験』に続くシングルで、こちらも彼女のグラマラスで大人っぽい路線を継承した人気曲です。

 『めまい』は、切ない女心をドラマチックに歌い上げた、初期の重要なヒット曲の一つです。


受賞暦・紅白出場回数
 
受賞歴

 辺見マリさんは、大ヒット曲『経験』をリリースした1970年(昭和45年)に、その年の主要な音楽賞の新人賞を文字通り“総なめ”にする快挙を成し遂げています。

 ・第12回 日本レコード大賞:新人賞
 ・第1回 日本歌謡大賞:放送音楽新人賞
 ・第3回 全国有線放送大賞(現・日本有線大賞):新人賞
 ・第8回 ゴールデン・アロー賞:グラフ賞

NHK紅白歌合戦

 紅白歌合戦への出場回数は、1回です。1970年(第21回)に『私生活』で出場しました。


その他のエピソード
 
スペインの血

 デビュー当時、彼女の彫りの深い端正な顔立ちと日本人離れしたプロポーションが話題になりました。

 マリは、後に母親からスペインの血が混ざっていることを知らされたというエピソードもあります。

一世を風靡した翌年の引退

 1970年には『私生活』でNHK紅白歌合戦への初出場も果たすなど絶頂期を迎えていましたが、1972年、歌手の西郷輝彦さんとの結婚を機に、人気絶頂の中で突然、芸能界を引退します。

 デビューして、わずか2年目での電撃引退発表だったので、世間を驚かせました。

 二人の間には、タレントの辺見えみりさんと、音楽家の辺見鑑孝さんが誕生しています。その後、1981年に離婚し、同年に芸能界へ復帰しました。

多才な芸能活動

 復帰後は歌手活動だけでなく、ミュージカルなどの舞台やドラマ、バラエティ番組でも活躍しました。

 特に、娘の辺見えみりさんとバラエティ番組で共演した際の、親子ならではの率直なやり取りは多くの支持を得ました。

波乱の人生体験

 後年、テレビ番組などで過去に数億円に及ぶ多額の詐欺被害に遭った経験を赤裸々に告白しました。

 洗脳に近い状態から立ち直った壮絶な体験談は、多くの視聴者に驚きと教訓を与え、現在はそうした経験を糧に講演活動なども行っています。

 昭和歌謡の黄金期を彩ったスターとして、現在もその凛とした存在感は失われていません。


曲名リスト 〔情:歌手情報〕〔探:探索〕〔歌:歌唱〕〔英文字 ABC…Z:カラオケ〕
〔辺見マリ〕 歌手本人情報 この歌手やグループの歌唱風景、カラオケ、その他情報

け・ 経験 探索歌唱:Hisaki TV昭和カラオケカラオケ・basicrikochiyan rururuカラオケ開拓者 やめて 愛してないなら 逸見マリ
し・ 私生活 探索 辺見マリ
め・ めまい 探索 辺見マリ

プロフィール 〔辺見マリ〕のプロフィール。
〔辺見マリ〕

プロフィール
〔通称名〕  辺見マリ
〔本名・出生名〕  逸見万里
〔愛称〕
〔生誕(生年月日)〕  1950年10月5日
〔年齢〕  75歳(2026年5月現在)
〔星座〕  天秤座(てんびん座)
〔出身地〕  神奈川県逗子市
〔出身校〕  
〔職業・ジャンル〕  歌手・タレント・女優
〔所属団体〕  
〔代表作品〕  
〔血液型〕
〔身長〕
〔体重〕  
〔趣味・特技〕
〔好きなもの〕  
〔ペット〕  
〔好きな色〕  
〔好きな言葉〕