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〔歌手〕
曽根史郎

(そね しろう)



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● 曽根史郎 ●


歌手概要
 曽根史郎(現・曽根史朗)は、1930年生まれ、東京都出身の歌謡歌手です。彼は、1947年に作曲家の江口夜詩に師事しました。

 1954年にデビューし、1956年には『若いお巡りさん』が歴史的な大ヒットを記録しました。甘く透明感のある高音と、朗らかで親しみやすい歌風が特徴です。

 同年、NHK紅白歌合戦に初出場を果たし、その後も通算4回連続して出場しました。この4回の出場では、『若いお巡りさん』『看板娘の花子さん』『初めての出航』『僕の東京地図』を歌っています。

 2008年には第50回日本レコード大賞功労賞を受賞しています。卒寿(90歳)を超えた2026年現在も、現役の歌手として健在であり、日本歌手協会の常任理事も務めています。

 2008年には第50回日本レコード大賞の功労賞を受賞しています。1953年に文化放送の「東京歌謡列車」でプリンス東京に選ばれ、半年間出演しました。


歌風と特徴
 曽根史郎の歌風は、非常に朗らかで健康的、そして聴く人の心にすっと溶け込む親しみやすさが最大の魅力です。

 特に高音の響きが美しく、キャリアを重ねるにつれて歌声に独特の甘さと艶やかさが加わりました。

 戦後の復興期から昭和の高度経済成長期へと向かう時代の中で、人々に安心感と明るい希望を与えるような、清潔感あふれるボーカルスタイルを確立しました。


代表曲
 

 『若いお巡りさん』は、昭和31年に大ヒットした、爽やかで明るいコミックソング。巡邏(パトロール)に向かう若い警官の日常と恋心を軽快に歌った名作です。

 『若いサラリーマン』は、都会のオフィスで働く若者たちの奮闘や希望、ほのかな恋心を爽やかに歌い上げた、昭和の高度経済成長期を彩る明るい応援歌です。

 『セールスマン旅がらす』は、全国を飛び回るセールスマンの哀愁や旅の孤独、そして仕事にかける意気込みをコミカルかつリズミカルに歌い上げた歌謡曲です。


●代表曲
『若いお巡りさん』
『若いサラリーマン』
『セールスマン旅がらす』

●その他の曲
『雪之丞変化の唄』
『花のロマンス航路』
『赤銅鈴之助』
『白いジープのパトロール』
『淡路の千鳥』
『僕の東京地図』
『初めての出航(たびだち)』
『グッド・バイ東京』
『ジョッキで乾杯』
『半太郎旅すがた』
『横丁名物浪曲ぶろ』
『看板娘の花子さん』

●カバー曲
 カバー曲はありません。

代表曲・その他の曲 詳細
 
●代表曲

『若いサラリーマン』

 『若いお巡りさん』は、彼の代名詞であり、昭和を代表する歴史的大ヒット曲です。

 「もしもし ベンチでささやく お二人さん…」という明るく親しみやすいメロディが大ヒットしました。曽根史郎さんの代名詞とも言える不朽の名曲です。

●その他の曲

 『雪之丞変化の唄』
 『花のロマンス航路』
 『赤銅鈴之助』
 『白いジープのパトロール』
 『淡路の千鳥』
 『僕の東京地図』
 『初めての出航(たびだち)』
 『グッド・バイ東京』
 『ジョッキで乾杯』
 『半太郎旅すがた』
 『セールスマン旅がらす』
 『横丁名物浪曲ぶろ』
 『看板娘の花子さん』
 『花のロマンス航路』
 『加藤部隊歌
  (加藤隼戦闘隊)』
 『燃ゆる大空』
 『荒鷲の歌』
 『航空百日祭』


 その他のヒット曲として、デビュー当時の青春歌謡や、当時の人気コンテンツとタイアップした楽曲が有名です。

 1954年、ポリドールから『雪之丞変化の唄』を歌って歌手デビューしました。

 『花のロマンス航路』は、デビュー翌年にリリースされ、彼の人気を決定づけた爽やかなマドロス(港・船乗り)ソングです。

 『赤銅鈴之助』は、当時、子どもたちの間で大ブームとなったラジオドラマ・漫画『赤銅鈴之助』の主題歌です。

 「剣をとっては日本一の~」という勇ましい歌い出しは、当時の少年たちの間で大流行しました。懐かしいですね。当時、当サイトの筆者である私は、高校生でしたが、通学で小学校の脇を通ると、この歌が流れていました。

 『白いジープのパトロール』は、『若いお巡りさん』に続く、警察・パトロールをテーマにした軽快な楽曲です。

 彼は、昭和50年代などに、往年の軍歌や陸軍航空の戦歌をビクターの企画盤などで端正にレコーディングされており、その張りのある端正な歌唱は愛好家からも高く評価されています。

 軍歌・航空戦歌のカバーを数多くレコーディングしています。私は真珠湾攻撃の直後に生まれたこともあり、軍歌を聴くと心が疼いてしまいます。懐かし過ぎて涙がこぼれます。

 戦後の歌謡史に燦然と輝く、あの曽根史郎の優しくも芯のある高音の歌声は、今聴いても一瞬で昭和30年代の活気ある街並みを思い出させてくれますね。


受賞暦・紅白出場回数
 
受賞歴

 第50回日本レコード大賞 功労賞 受賞(2008年)
 長年の歌謡界への多大な貢献が評価されました。

NHK紅白歌合戦

 NHK紅白歌合戦への出場回数は通算4回です。(4回連続出場)

 ・第 7回:『若いお巡りさん』(1956年)
 ・第 8回:『看板娘の花子さん』(1957年)
 ・第 9回:『初めての出航』(1958年)
 ・第10回:『僕の東京地図』(1959年)

 これら4回の出場は、当時のラジオ中継による貴重な音声がすべて現存しているとの事です。


その他のエピソード
 
デビューのきっかけ

 1947年に作曲家の江口夜詩に師事。その後、1953年に文化放送のラジオ番組「東京歌謡列車」にて「プリンス東京」に選ばれ、半年間レギュラー出演したことが本格的なプロへの足がかりとなりました。

映画への出演

 大ヒット曲『若いお巡りさん』は、同年に日活で映画化もされました。曽根自身も映画の中に警察官役(独身寮に住む若手警官)として出演し、劇中でこの主題歌を3回も歌い上げるなど、スクリーンでもその爽やかな魅力を発揮しました。

高尾山の歌碑

『若いお巡りさん』の作詞を手掛けた井田誠一が東京都八王子市出身である縁から、1999年に高尾山薬王院の境内に同曲の歌碑が建立され、末永くその功績が称えられています。


曲名リスト ◆〔情:歌手情報〕〔探:探索〕〔歌:歌唱〕〔英文字 ABC…Z:カラオケ〕
〔曽根史郎〕 歌手本人情報 この歌手やグループの歌唱風景、カラオケ、その他情報

わ・ 若いお巡りさん 探索歌唱:心赤誠2有我昭和カラオケkyouzanカラオケ・basic もしもしベンチで 曽根史郎

プロフィール ◆〔曽根史郎〕のプロフィール。
〔曽根史郎〕

プロフィール
〔通称名〕  曽根史郎
〔本名・出生名〕  1930年3月1日
〔愛称〕
〔生誕(生年月日)〕  
〔年齢〕  96歳(2026年5月現在)
〔星座〕  魚座(うお座)
〔出身地〕  
〔出身校〕  
〔職業・ジャンル〕  歌手
〔所属団体〕  
〔代表作品〕  
〔血液型〕
〔身長〕
〔体重〕  
〔趣味・特技〕
〔好きなもの〕  
〔ペット〕  
〔好きな色〕  
〔好きな言葉〕