青森県の民謡はかなり多くあり、『津軽じょんから節』や『よされ節』『おはら節』の三曲は特によく知られ、「津軽三つ物民謡」または「津軽三大民謡」と呼ばれます。 『津軽じょんから節』は、昔から青森県津軽地方に伝わる民謡で、津軽三味線の伴奏とともに歌われます。三味線演奏だけによる「曲弾き」も有名です。 「じょんから」という言葉は、「常縁河原」という地名に由来します。慶長2年(1597年)のこと、津軽藩祖の大浦為信が黒石の城主である千徳政氏を打ち滅ぼした戦があり、この戦いで炎上した神宗寺の常縁和尚が本尊を背に浅瀬石川に身を投じました。民衆がその地を「常縁河原」と呼び、やがてそれがなまって「じょんから」と呼ばれるようになりました。
『津軽じょんがら節』 『よされ節』 『おはら節』 『俵つみ唄』 『十三の砂山』 『田名部おしまこ』 『ナニャドヤラ』 『八戸小唄』 『弥三郎節』