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〔グループ〕
THE YELLOW MONKEY

　THE YELLOW MONKEY（ザ・イエロー・モンキー）は、1988年に結成された、日本のロックバンドで、略称は「イエモン」と称される。1992年5月にシングル『Romantist Taste』をリリースしてメジャーデビューを果たしたが、2001年に活動停止を発表後、2004年7月7日をもって解散した。しかし、その後、2016年1月8日に再結成された。

　日本人なら誰でも知っているように、「イエローモンキー」という言葉は、西欧人が東洋人に対して使う蔑称である。

　バンド名の「イエローモンキー」とは、主に西洋圏で使用される東洋人に対する蔑称である。ボーカルを務める吉井が「ダサくてシニカルな名前にしたい」と想いながら英語辞書を探していてたまたま見つけ出した言葉だという。

　このバンドの音楽ジャンルは、ロックをはじめとして、ポップ・ロック、グラムロック、ハードロック、ディスコ、プログレッシブ・ロックと幅広い。

　2016年以降のバンドの所属事務所は「TYMS PROJECT」にある。2018年以降のレーベルは「ATLANTIC/ワーナーミュージック・ジャパン」である。また、かつての公式ファンクラブは「Petticoat Lane」であったが、再集結後の公式ファンクラブは「BELIEVER.」となっている。公式サイトに「THE YELLOW MONKEY | ザ・イエロー・モンキー オフィシャルサイト」がある。

　THE YELLOW MONKEYの曲目数はとても多いが、当サイトでは人気上位の40曲ほどを紹介する。

　過去、現在、そして未来にわたって聴き続けられる珠玉とされる名曲には次のような曲目がある。

　『JAM』
　『SO YOUNG』
　『バラ色の日々』
　『太陽が燃えている』
　『SPARK』
　『悲しきASIAN BOY』
　『TACTICS』
　『楽園』
　『球根』
　『LOVE LOVE SHOW』