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〔グループ〕
ゲスの極み乙女。

（げすのきわみおとめ）

　ゲスの極み乙女。（ゲスのきわみおとめ）は、2012年活動開始した、日本のバンドで、通称は「ゲス乙女」、「ゲス」「ゲス極」などと呼ばれる。このバンド結成の中心人物は、ロック・バンド「indigo la End」のボーカルでもあった川谷絵音であった。

　このバンドの活動は、2016年に一時的に休止したが、2017年には再度復活して現在に至っている。得意とする演奏は、J-POPをはじめ、ポップ・ロック、プログレッシブ・ロック、ヒップホップ、ジャズ、ファンクと多様である。

　2014年4月にミニアルバム『みんなノーマル』を発表しメジャーデビューを果たし、同年8月、初のシングル『猟奇的なキスを私にして/アソビ』を発売した。10月には初のフルアルバムをリリースした。

　所属レコード会社、および所属事務所は「ワーナーミュージック・ジャパン」、所属レーベルはワーナー内に川谷が発足させた自主レーベル、「TACO RECORDS」である。公式サイトに「ゲスの極み乙女。Official Web Site」がある。

　ゲスの極み乙女。の曲目数は、とても多くて人気順に選ぶとしてもとても大変な作業になる。ここでは、20曲足らずを紹介する。

　そんな中でも、過去、現在そして未来にわたって聴き続けられる珠玉とされる名曲には次のような曲目がある。

　『ドグマン』
　『蜜と遠吠え』
　『もう切ないとは言わせない』
　『私以外私じゃないの』
　『猟奇的なキスを私にして』
　『キラーボール』
　『ロマンスがありあまる』
　『デジタルモグラ』
　『オトナチック』
　『人生の針』
　『crying march』
　『パラレルスペック』