北原白秋の詩の中の一篇「ザボンのかげ」を参考にイメージして『長崎のザボン売り』という詩を書き、同人誌に投稿する。これが作曲家江口夜詩の目にとまり、小畑実が歌ってレコードが発売され大ヒットする。
1951年にはキングレコード専属になり作詞家としてスタート、翌年にはコロンビアレコードに移る。ここで上原げんとや古賀政男、船村徹、市川昭介といった錚々たる作曲家とコンビを組み、その時代に華々しく活躍している美空ひばりや島倉千代子、都はるみらの楽曲を提供し、次々と名曲を生み出した。
彼は非常に多くの詩を作詞し多くの歌手に提供したが、彼が作詞した特別な人気曲には次のような曲がある。
『悲しい酒』
『人生一路』
『浅草姉妹』
『女の旅路』
『長良川艶歌』
『矢切の渡し』
『哀愁波止場』
『酒場ひとり』
『港町十三番地』
『おんなの海峡』
『河内おとこ節』
『薔薇を召しませ』
『渡り鳥いつ帰る』
『逢いたかったぜ』
『ソーラン渡り鳥』
『十国峠の白い花』
『大ちゃん数え歌』
『憧れのハワイ航路』
『東京の人さようなら』
『陽気なハーモニカ娘』
『逢いたいなァあの人に』
『ひばりのマドロスさん』
『こんなアベック見たことない』
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