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〔し〕で始まる軍歌

　〔し〕で始まる軍歌では次のような多くの人気曲があります。本来の軍歌の他に慰問団が歌った曲も多いです。

　『自衛隊に入ろう』
　『敷島艦行進曲』
　『支那の夜』
　『支那むすめ』
　『上海帰りのリル』
　『上海だより』
　『上海の花売り娘』
　『上海の街角で』
　『上海派遣軍の歌』
　『十億の進軍』
　『祝典行進曲』
　『酋長の娘』
　『出征兵士を送る歌』
　『春鶯曲』
　『巡航節』
　『少国民愛国歌』
　『少国民進軍歌』
　『少年戦車兵の歌』
　『勝利の日まで』
　『昭和維新の歌』
　『進軍』
　『進軍の歌』
　『進撃追撃行進曲』
　『新撰組の歌』
　『陣中ひげくらべ』
　『新日本陸軍』

　〔し〕で始まる軍歌は非常に多く人気曲も多いですが、中でも次の曲などは名曲と呼ばれ、軍歌ファンや隠れ軍歌ファンは、機会があれば歌います。

　本来の軍歌の他に慰問団が歌った曲も多いです。

　軍隊の慰問団が歌った曲で『支那の夜』などは現在でもカラオケで歌う人がいます。

　『支那の夜』
　『上海便り』
　『上海の花売り娘』
　『上海の街角で』
　『酋長の娘』
　『陣中ひげくらべ』

　『酋長の娘』という曲は、大正時代の曲ですが、ユーモラスな印象もあり、誰かが歌えば多くの人が同調して歌って盛り上がります。

　また、〔し〕で始まる歌には、「上海」が舞台となる曲が多いのが特徴です。『上海の花売り娘』は昔懐かしい名曲で、古い人なら知らない人はいないでしょう。

　『上海帰りのリル』は戦後の歌ですが、かつて一世を風靡した名曲で、老人会の宴会などでは希に歌われることもあります。

　最近、自衛隊に体験入隊した人などは、『自衛隊に入ろう』という歌を歌うようです。