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〔グループ〕
CHAGE and ASKA

　CHAGE and ASKA（チャゲ・アンド・アスカ）は、日本の男性音楽ユニットで、通称は「チャゲアス」と称されている。また、略表記では「C&A」と書かれる。公式ファンクラブに「TUG OF C&A」がある。

　このバンドは、J-POPを初めポップ・ロック、ニューミュージック、フォーク、ロックと幅広い音楽分野を得意としていた。

　このユニットは、1979年に高校同級生のChageとASKAが結成し『ひとり咲き』でデビューした。その後、『万里の河』や『モーニングムーン』がヒット、1991年には、『SAY YES』がオリコンチャート13週連続1位を獲得し、ダブルミリオンを記録した。

　更に、1992年には、アルバム『SUPER BEST II』もダブルミリオンを記録、アルバム年間1位を獲得するなど多くの記録を残した。

　1978年にこのバンドの活動が始まり、1996年に一旦休止したが、1999年に再開し、2009年にデュオでの無期限活動休止を宣言した。

　2013年に再始動を発表したがASKAの一過性脳虚血発作の疑いなどがあり白紙となり、デビュー40周年となる2019年8月25日にASKAが脱退を発表して、事実上終結した。

　このユニットの表記は、次のようにいろいろな形で表示されることがある。

　・チャゲ&飛鳥
　・CHAGE&ASUKA
　・CHAGE&ASKA
　・C&A with BLACK EYES[1]

　このバンドの事務所は、いくつか変遷したのち、最終時点では「ロックダムアーティスツ」となっている。また、レーベルも同様で、最終時は「ユニバーサル シグマ」であった。

　CHAGE and ASKAの曲目数は、当サイトで調べた限りで50曲以上は知られている。このページではそれらを紹介する。現在もそして未来にわたって聴き続けられる珠玉とされる名曲には次のような曲目がある。

　『SAY YES』
　『万里の河』
　『YAH YAH YAH』
　『ひとり咲き』
　『終章[エピローグ]』
　『LOVE SONG』
　『男と女』
　『モーニング ムーン』
　『太陽と埃の中で』
　『僕はこの瞳で嘘をつく』