それなりにヒットする新曲は、ひと月で10曲もありません。しかも、長い将来にわたって歌われ続けるような新曲など、年にほんの数曲だけです。

　しかし、カラオケファンなら、たとえそれが線香花火のようにほんの一瞬輝くだけの駄曲であっても、それを歌ってみるのもよいでしょう。

　このページでは、2017年にヒットした曲目を掲載しています。演歌については正確な発売年となっていますが、J-POPなどはの発売時期は1年ほど早い曲目も含まれています。筆者が記憶にあるものには、次のような曲があります。

　『心化粧』
　『黄昏』
　『早鞆ノ瀬戸』
　『わすれ宿』
　『女の雪国』
　『オホーツク海岸』
　『紅ひとり』
　『男の流儀』
　『船折瀬戸』

　2017年に発表された新曲の中で、筆者が記憶にあるものには、次のようか曲があります。これらの曲目の中で将来に残るのは、『黄昏』や『女の雪国』『紅ひとり』くらいでしょうか。

　『女の雪国』は、昔、村上幸子が死を前にして歌った、彼女の最後の曲ですが、今回、小桜舞子がカバーしました。

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